すくすくすくらっぷ

とりあえずすくらっぷ

Raspberry pi でDjangoを動かす

まずはdjangoのインストール

sudo pip install django

適当な場所でプロジェクト作成

django-admin.py startproject プロジェクト名

サーバー起動

python プロジェクト名/manage.py runserver

...

Django version 1.11.7, using settings 'report_maker.settings'
Starting development server at http://127.0.0.1:8000/
Quit the server with CONTROL-C.

しかし、Raspberry pisshで操作しているため、 手元のPCからアクセスしてもつながるわけがない

ググってみると、ポートフォワーディング接続というやつでいけるらしい。 一度sshから抜け、以下のオプションを付けてssh接続

ssh -L適当なポート番号:ポートフォワードしたいアドレス username@リモートマシンのIP

今回の場合だと、以下の感じでログイン後、djangoサーバーを起動する。

ssh -L8888:127.0.0.1:8000 username@raspberrypiのIP

ホストPCのブラウザから http://127.0.0.1:8888/ にアクセスして こんな感じの画面になれば成功。

f:id:blauthree:20171102212940p:plain

今までssh使ってきたけどこんな事ができるなんて知らなかった

Rasperry piにGitBucketを導入(続き)

だいぶ前のことになるが、Raspberry piにGit Backetを導入した。

blauthree.hatenablog.com

それから、Git Bucketのことなんかすっかり忘れていたのだが、 プライベートなGitリポジトリが欲しくなったので本格導入することにした。

とりあえず、aptにあるっぽいので、

$ sudo apt-get install tomcat8

で入れようとするも、手こずる。

調べてみると、aptで入れるよりもどっかから持ってきたほうが楽っぽいので、

tomcat8を何処かから入手したあと、

$ tar zxvf apache-tomcat-8.5.11.tar.gz

で展開し、/opt以下にコピーし、tomcat以下の所有者をtomcat8に変更。 場合によってはsudoが必要になる。

$ sudo mv apatch-tomcat-8.5.11 /opt/tomcat8
$ sudo chown -R tomcat /opt/tomcat8

その後にgitbucket.warをtomcat8以下にコピーし、 スクリプトtomcat起動

$ sudo cp gitbucket.war /opt/tomcat8/webapp
$ sudo /opt/tomcat8/bin/startup.sh

あとは、ブラウザから http://[hostname]:8080/ で表示されていれば成功。

過去記事の記法の選択をミスっていた・・・

半年前の過去記事とこの前の記事がMarkdown記法で書いていたつもりが見たままモードになっていたことをさっき気づいてしまった。

たった2記事ではあったが、半年前の記事がクソレイアウトでインターネッツに放り出されていたことを考えると・・・

気をつけよう。

MacにRuby on Railsの環境構築

もしかしたら近々お世話になるかもしれないので、Mac(10.11.6)に環境構築をした。

Macでは、Homebrew + rbenv + ruby-buildという方法が多いようなので、それに従って構築を行う。

Homebrewはすでに導入済みなため、早速rbenvとruby-buildをインストール。

 

$ brew update $ brew install rbenv ruby-build

でインストール。

 

シェルのrcファイルに以下を追記し、更新。

 $ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.zshrc $ source ~/.zshrc

rbenvの準備完了。

 

$ rbenv install —list

で一応 バージョンチェック。

 

しかし、色々バージョンが合ってよくわからなかったため、 現時点で安定版かつ最新っぽいバージョンをインストールし、Rubyのインストール完了!

 

あとは、どこか適当なディレクトリの中で、

$ rbenv local 2.4.0 $ ruby --version ruby 2.4.0p0 (2016-12-24 revision 57164) [x86_64-darwin15]

これで、このディレクトリ内でのみ2.4.0のRubyが使えるようになった。ひとまずめでたしめでたし。

 

あとは、gemとやら(pythonでいうpipみたいなもの?)でrailsをインストール。

$ gem install rails

railsも入ったら早速実行してみる。

 

rails new Hello Rails is not currently installed on this system. To get the latest version, simply type: $ sudo gem install rails You can then rerun your "rails" command.

ん?インストールしたはずじゃ・・・。

 ググってみると、gemがシステム標準のものが使われているのが原因っぽい? 以下のパスを追記すると良いとのことだったのだが、 すでに先頭に追加されていた。

 export PATH="$HOME/.rbenv/shims:$PATH"

 

数分格闘し、冒頭でrcファイルに追記したコマンドを実行すると、Railsが実行できた。 $ rbenv init - $ rails -v Rails 5.0.1

 

気を取り直して、railsアプリを作成してみる。

$ rails new HelloRails

 

実行が終わったら、

sh $ cd HelloRails $ rails server

 

途中で、ネットワーク受信許可のダイアログが表示されたが、 許可した。 URL(http://localhost:3000)をブラウザで開く。

f:id:blauthree:20170208234855p:plain

 

こんな画面が出てきたら環境構築完了なはず。