Raspberry pi でDjangoを動かす
まずはdjangoのインストール
sudo pip install django
適当な場所でプロジェクト作成
django-admin.py startproject プロジェクト名
サーバー起動
python プロジェクト名/manage.py runserver ... Django version 1.11.7, using settings 'report_maker.settings' Starting development server at http://127.0.0.1:8000/ Quit the server with CONTROL-C.
しかし、Raspberry piはsshで操作しているため、 手元のPCからアクセスしてもつながるわけがない
ググってみると、ポートフォワーディング接続というやつでいけるらしい。 一度sshから抜け、以下のオプションを付けてssh接続
ssh -L適当なポート番号:ポートフォワードしたいアドレス username@リモートマシンのIP
今回の場合だと、以下の感じでログイン後、djangoサーバーを起動する。
ssh -L8888:127.0.0.1:8000 username@raspberrypiのIP
ホストPCのブラウザから http://127.0.0.1:8888/ にアクセスして こんな感じの画面になれば成功。
今までssh使ってきたけどこんな事ができるなんて知らなかった
Rasperry piにGitBucketを導入(続き)
だいぶ前のことになるが、Raspberry piにGit Backetを導入した。
それから、Git Bucketのことなんかすっかり忘れていたのだが、 プライベートなGitリポジトリが欲しくなったので本格導入することにした。
とりあえず、aptにあるっぽいので、
$ sudo apt-get install tomcat8
で入れようとするも、手こずる。
調べてみると、aptで入れるよりもどっかから持ってきたほうが楽っぽいので、
tomcat8を何処かから入手したあと、
$ tar zxvf apache-tomcat-8.5.11.tar.gz
で展開し、/opt以下にコピーし、tomcat以下の所有者をtomcat8に変更。 場合によってはsudoが必要になる。
$ sudo mv apatch-tomcat-8.5.11 /opt/tomcat8 $ sudo chown -R tomcat /opt/tomcat8
その後にgitbucket.warをtomcat8以下にコピーし、 スクリプトでtomcat起動
$ sudo cp gitbucket.war /opt/tomcat8/webapp $ sudo /opt/tomcat8/bin/startup.sh
あとは、ブラウザから http://[hostname]:8080/ で表示されていれば成功。
MacにRuby on Railsの環境構築
もしかしたら近々お世話になるかもしれないので、Mac(10.11.6)に環境構築をした。
Macでは、Homebrew + rbenv + ruby-buildという方法が多いようなので、それに従って構築を行う。
Homebrewはすでに導入済みなため、早速rbenvとruby-buildをインストール。
$ brew update $ brew install rbenv ruby-build
でインストール。
シェルのrcファイルに以下を追記し、更新。
$ echo 'eval "$(rbenv init -)"' >> ~/.zshrc $ source ~/.zshrc
rbenvの準備完了。
$ rbenv install —list
で一応 バージョンチェック。
しかし、色々バージョンが合ってよくわからなかったため、 現時点で安定版かつ最新っぽいバージョンをインストールし、Rubyのインストール完了!
あとは、どこか適当なディレクトリの中で、
$ rbenv local 2.4.0 $ ruby --version ruby 2.4.0p0 (2016-12-24 revision 57164) [x86_64-darwin15]
これで、このディレクトリ内でのみ2.4.0のRubyが使えるようになった。ひとまずめでたしめでたし。
あとは、gemとやら(pythonでいうpipみたいなもの?)でrailsをインストール。
$ gem install rails
railsも入ったら早速実行してみる。
rails new Hello Rails is not currently installed on this system. To get the latest version, simply type: $ sudo gem install rails You can then rerun your "rails" command.
ん?インストールしたはずじゃ・・・。
ググってみると、gemがシステム標準のものが使われているのが原因っぽい? 以下のパスを追記すると良いとのことだったのだが、 すでに先頭に追加されていた。
export PATH="$HOME/.rbenv/shims:$PATH"
数分格闘し、冒頭でrcファイルに追記したコマンドを実行すると、Railsが実行できた。 $ rbenv init - $ rails -v Rails 5.0.1
気を取り直して、railsアプリを作成してみる。
$ rails new HelloRails
実行が終わったら、
sh $ cd HelloRails $ rails server
途中で、ネットワーク受信許可のダイアログが表示されたが、 許可した。 URL(http://localhost:3000)をブラウザで開く。
こんな画面が出てきたら環境構築完了なはず。